
大丈夫ですよ。心配しないで。
end of life care という言葉をここ最近日本でも聞かれるようになった。いわゆる病気や老いによって人生の終焉を迎える時期に提供される医療・看護・介護のこと。終末期医療に関する概念の一つであり、疼痛(とうつう)や不安を和らげる緩和ケアに加えて、認知症や慢性疾患など幅広い疾患を対象に、本人が症状や治療法を理解し、穏やかな最期を迎えられるよう支援する事である。人生の最後をどのように過ごすかということと、そして死後はどうなるのかということまで考えることが重要になると私は考える。
人生の最期に重点が置かれるのはケアーという意味においても一昔前とは随分変わってきたなと思う。以前の医療は、生きるということ、すなわち「生」にこだわり、治療などを施していっていたので、それはどこまでも「死」そして「死後」ということからは離れた場所にあった。今尚医療現場においては、まだまだ死を避けている。
仏教は死や死後について「も」説く。最近では、宗教者が医療現場に関わっていくようになり、ある僧侶からこういう話を聞いた。医学部生に講義をしてアンケート調査を行った

南極へ行こう!
え?! なんで??? 南極??? 今回はどんなお話かと思われるでしょう。 さて、この時期になると花粉症に悩まされる。1ヶ月から2ヶ月間、辛い日々が続く。医者に処方された薬は効かず、ずいぶん前から薬局で市販されている副作用の強めの薬を服用している。副作用は我慢して花粉症の症状を軽減させるために服用。 先日、同じ花粉症で悩んでいる方と話をした。もしかしたら花粉症でなくてダストにやられているのではないかと。確かにそうとも言えるかもしれない。花粉やダスト、この時期の黄砂やPM2.5など悩まされることが多い。綺麗な空気を吸いたい! という思いから南極に行こう!となった。 南極の平均気温は-30℃から-50℃で世界一寒いのである。寒すぎるので風邪の原因になるウィルスも生存できないと言われ、寒くても風邪を引かないといわれている。それと驚くのが、南極では吐いた息が白くならないといわれている。我々の住む世界では温度差があまりないので、吐く息の水蒸気を見ることができるが南極はそうではない。南極は、空気が澄んでいて、空気にチリやホコリが含まれていない為に水蒸気がチリ