
肩書き
皆さん、ご存知でしょうか? 「Reverend」という英語の言葉の意味。「尊い人」とか「恭しい人」とかいう意味である。英語でもあまり使われない言葉ではあるが、肩書きとして使用される。Reverendは、「お坊さん」につける名称である。例えばこうである。私の名前を名刺に書くと、Rev. Hojo Toneとなる。「尊い刀禰法城先生」となるのである。アメリカでは皆さんに「レバレンド」とか「先生」とか呼ばれた。お坊さんはアメリカでは社会的地位が確立されていて、公的機関に多大なる影響を与える。例えば、ユナイテッド航空のエアーチケットを購入する際、名称のところをクリックすると、Mr.やMrs. それに Dr. などがあるが、そこにRev. もある。それだけ、アメリカ社会ではお坊さんは影響力があるのだ。日本では、「坊主かあ!」とか「クソ坊主が!」 とか言われたりするが、アメリカでは社会的に影響力があり、皆さんの人生に影響を及ぼすのである。アメリカにいた頃は、わざわざ2時間もドライブして仏の行をしにお寺に来る人もいた。自分の人生、心の拠り所となる仏教が生きる


抑止力 ー 安全運転を心がけて
去年、自損事故を起こして廃車! 軽自動車を購入。お寺の車としてフル活用! 狭い道や駐車場の出入りも楽々。田舎ではやはり軽自動車が運転しやすい。 先日、自動車事故についてのニュースを思い出した。東名高速道路で煽り運転され事故死された夫婦のことだ。あれから一年。危険運転致死傷害が適応されるかが焦点となる。事故の大きな証拠となったのは、ドライブレコーダーだ。加害者のレコーダーを解析すると煽り運転をしていたことが判明。そして高速道路の追い越し車線で停車され、後続のトラックに衝突される痛ましい事故。 自動車購入の際に勧められたのがそのドライブレコーダーだ。今は、前後左右360度確認できるレコーダーも販売されているそうだ。それが事故を起こした際の証拠となるからだ。 自動車の性能は日々進歩している。新車が発売されるたびに安全性を重視した装備が備えられている。私の軽自動車は安全性という面で言えばどうだろうか? 世界では、自動車運転の事故回避のために自動車一台一台にGPSを着けて自分の運転している環境を状況を把握・確認できるように開発が進められている。4年前ではあ