

ママの陣痛・出産から親として
ママがどうして、赤ちゃん・子供を大切にすることができるのか?
「それは、お腹を痛めて産んだからだ」ということをよく耳にする。10月10日お腹に赤ちゃんとともに過ごして、母娘の別れの時が出産。出産後、赤ちゃんが無事にこの世に生まれてきて安心されるママ。
生まれてきてからは、ママは愛情を子に注いで見守り続ける。子育ての始まりである。親が初めて先生になる時である。
話は戻るが、ママの出産時のことである。陣痛から出産までの過程。それは壮絶である。なかには痛みもなく産むことができたと言うママもいるが、大抵は「痛み」苦しむ。
そこで、先日の「イッテQ」の番組から、出川さんが陣痛・出産疑似体験をしたそうだ。
出川さんが実験台になって出産に挑む。 電気ショックを与えて痛みに耐える出川さん。観ていて辛そうであるが、面白くて笑ってしまった。そして、疑似体験をした後で出川さんが言った言葉は、 「母ちゃん、本当に私を産んでくれてありがとう!と言いたい」
と言葉を残している。
自分が親になって初めて親のありがたさがわかる時である。この世に生を受


どうしますか?
「自己決定」という言葉を最近耳にする。選びである。人生は選びであるということなのか?
今の世の中、自分で決めていかなければならないことが多い。当然、周囲にも相談するかと思うが、最後に決めるのは自分自身である。その決定を周囲も認めなければならいようになっている。特に人生の終末期において終末期医療をどう受けるか本人の意向に沿うように「エンディングノート」などを書く人も増えてきている。
日本人は、自分で決められないことが多い。周囲のことに目が行き、どうしても全体に流される傾向にあるが、最近は西洋の「自己決定権」を真似るようにもなっている。
話は変わるが、寺子屋英語教室を行なっている。今は50名の子供さんを預かっている。先日も問い合わせがあり、「一度見学にお邪魔したいのですが」とのことだったのでお受けした。見学会も終わり、保護者の方が何も言わずに帰ろうとしたところ、「どうしますか?」とこちらから声をかけさせていただいた。お母様方が子供さんに「どうする? また来たい?」と尋ねた。子供達は「うん。また来たい。」と言ったので「お願いします。」と頼まれ