

「お釈迦様の心で」第2回
前回は、自己紹介をいたしましたが、今回も続いて自己紹介をしてまいります。
今回は「なぜお坊さんになったのか」ということです。
高校生の時に父親を心筋梗塞で亡くしまして、「死とは何か」「人間が生きるとはどういうことか」を考えるきっかけをいただき、そして遺言に「南無阿弥陀仏」の6字を書き残し息を引き取った父。「念仏とは何か?」が私を仏教に惹きつけたのであります。 大学では仏教を勉強し、その6字の南無阿弥陀仏の念仏が私にとって如何なるものなのかを求め勉学しました。が、そこには学問上にはなんら答えを見出すことはなかったのです。仏教学という学問に私の頭は支配されていました。そこで大学院に進学はしたものの、修士課程で終了。そこで自身の仏道を求めるべく海外、アメリカに布教伝道にまいりました。 次回はアメリカでの開教生活についてのお話をさせていただければと思います。 合掌、


「お釈迦様の心で」第1回 YouTubeデビュー!
みなさん! とうとうYouTubeにデビューしましたあ!
最初は、「自己紹介」から始めます。長~いお付き合いのほど、よろしくお願い致します。 動画の特徴としては、①お金をかけない。スマホのみ。編集どうしようかなあ? 何かソフトが必要かなあ? 今のところは、録画したものを編集なしでお送りしています。②外のウッドデッキ で撮影。なぜなら嫁さんに「家の中はやめてえ!」と言われたので。じゃあ、お寺ですれば良いやん、って声が聞こえそうですが、堅苦しいので嫌です! お坊さんの格好して「いかにも」というのが嫌だから。③録画時間は5分から8分。長いのは飽きる。お坊さんの話を聞くのは長けりゃいいものでもない。人間の聞く集中力はもっても15分が限度だそうだ。④ありのままの姿・言葉で話していきます。暴言はないと思いますが、失言があればどうかお許しください。
みなさんにお願いです。私住職とお付き合いしてくださる方は、「いいね」ボタンと「感想」と「チャンネル登録」のほどお願いします。
今のこの動画配信の目標は! 「チャンネル登録」数「1000人」を目指し


選ぶ時代
芸能人に興味はなかった私ですが、最近歌手のファンになりました。
HONEBONEと言います。女性エミリー(ハーフ)のボーカルと川口ギターの2人組。
言いたいことを歌うエミリーにお坊さんパパおじさんはこのボーカル面白いと引き付けられた。30歳のエミリー。恋に仕事にと精一杯頑張っている。最近はコロナの影響で作詞作曲。 本願寺の教えは、まずは「阿弥陀仏を信じる」ことから始まる。そこに関係のない一般人は、この布教師達が何言ってんのんってなる。 阿弥陀仏もないところから話してもらわんと。そもそも「仏教とは」が大切でしょう。そこが抜けているのが本願寺。日本仏教。(禅仏教以外。)
禅仏教はお釈迦様の教えに帰っていくから、世界から受け入れられる。本願寺は日本仏教(民俗宗教)。阿弥陀仏を唯一の仏と捉えるので、お釈迦様の教えを遠ざけている。「念仏の声を世界や孫に」とスローガンを掲げているが、日系人にのみが現実。白人や黒人には伝わらない。目覚めよ!本願寺! 現在、「お坊さんのゆる~いお話」を一般人の方々にお話している。そこでの質疑応答。「これからの日