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  • お坊さんパパのお話

自己の外(そと)に何かを求めてもダメ!

最終更新: 6月15日

ついつい何かを掴もうとしてしまう。「悟りとは何か?」を求めて仏道を歩もうとして掴もうとしていますね。もうそれが間違いで。


自己の内にしか、真実はないのですよね。 仏道を求めていると、「わかったわかった、そういうことか」と思ってしまう時があります。そう思うのがそもそもの誤りです。


お坊さんでこういうことを言う人がいます。「私は今こうしています。ああしています。」とか言って、自分が今いかにも仏道を歩んでいることを話す人が組内(地域のお坊さんの集まり)の女性住職僧侶にいます。人には「こうしたらいいねん。あーしたらいいねん」とか親切にもアドバイスをしたりもします。もう自分の仏道に酔いしれています。一番怖いこと。如何にも自分が自分がという思いと、こうしていますという変な自信。外に求めて歩んでいるとそうなるのですね。今までそういう僧侶をたくさんみてきましたが、どうしようもないです。


そういう人ほど、私が思うに本当は「助けて!助けて!何もわかっていません!」と、もがいているのです。自分の外に求めるといつかは頭を打ちますね。


ここに面白い仏教の教えに基づいた漫画があります。その女性僧侶の今がこういう左の絵の状態です。もがいている自分に気づいているのなら、まだ救われるのですが、それを知らずに仏道を歩んでいるともうどうしようもないのです。


お釈迦様は「自分の足で立ちなさい!」「目覚めなさい!」と言っているではないですか(右の絵)。お釈迦様は厳しくもあり親切でもあります。


外から得たものなど何も役にも立たない。内なる目覚めこそが自分自身に光が注がれているのです。


合掌、

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