今回は、森田先生のお話。如何に子供をストレス(心身の問題)から守るのか。親として大事なことである。先生の話を読んでみたい。

~~~~~~~~~~~~~~~~

子ども時代に受けたストレスは、心の問題を引き起こす一因となるだけでなく、実際に体に影響を与え、炎症を引き起こすことがわかってきています。

 アメリカ疾病予防管理センターの研究者らが今年発表した研究では、約1万人を対象に、子ども時代の逆境経験、例えば精神的・身体的・性的虐待を受けたり、家族の薬物乱用や精神疾患、暴力、犯罪があったりした場合の健康への影響が調べられました。その結果、経験し...

November 11, 2019

アメリカの療養施設では、よくテラピードッグが来て入居者の心を癒していた。私がアメリカの大学でチャプレンのボランティアをしていた時、チャプレン室に大型犬がよく遊びに来ていた。そして学生もチャプレン室に来て、テラピードックと触れ合っていた。

私が目を疑ったのは、ある動画を見た時である。海外ではテラピードッグは当たり前だが、テラピーホースを見たのは初めてだ。どこにでもいるような馬ではあるが、この動画に登場する馬はお年寄りや体の不自由な人に優しい眼で接するのである。他の馬ではしないことを。入居者も癒されている。不思議な光景だ。

私は乗馬をするが...

中高生の集いを一月一回開催しているのであるが、最近の若者は物怖じしない。自分の思いや考えを素直に話してくれる。先日「愛」についてディスカスした。恋愛について思うことを「自分の経験を通して」話してくれたのだ。「今好きな人がいて」とか「今付き合っている人がいる」とかみんなの前で話してくれる。昭和を生きる私の時代では考えられないことだ。子供たちの声を聞いて嬉しく思う。

私がアメリカに居て子供たちの前で話(法話)したときに、「先生の教科書に書いている言葉は勉強したらわかるけど、先生の経験はどうなん?」って言われた時に、子供たちには(人には)自...

母が2年前に心筋梗塞で倒れてもう2年になる。当時、心肺停止を2度経験している母。私は母の死を覚悟した。

が、今は後遺症もなく日常生活を送っている。身体は歳とともに弱ってきてはいるのだろうが、まあ口が達者。長きにわたり坊守(お寺の裏方さん)として精進されてきた方だ。住職より多弁だ。

そんな坊守である母が、先日「私の葬儀はあなたに送って欲しい」というのである。「お母さんが望むお葬儀をしてあげるわな」と答えた。

私を産んでくれた母。お世話になった母。浄願寺を支えてくれた母。御門徒様と共に歩んでこられた母。母の遺言:「住職(導師)と門徒様だけでい...

法事での話である。初盆をお迎えになられたお宅にお参りさせていただいた。
息子様家族にお亡くなりになられたお父様の奥様(お母様)もお参りされた。皆様にご挨拶させていただき、お勤め。最初に念仏を称える。「なまんだーぶ、なまんだーぶ」(南無阿弥陀仏)と。


私が称えた念仏に応えるように奥様(お母様)も念仏を称えるのである。その声を聞いた時、この方は救われているなと思った。一声の念仏の中に奥様(お母様)が仏と向き合ってこられた人生が詰まっていると気付かされた。

お勤めが終わり、奥様に「大変失礼なことをお聞きすることかと思いますが、お母様は幼少の...

Please reload

特集記事